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福岡の94歳 現役ばあちゃん先生が教える 幸せを引き寄せる18の方法

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福岡の94歳 現役ばあちゃん先生が教える 幸せを引き寄せる18の方法

著者横山 通子

発売日2014年9月12日

価格500円(税別)

アスコムからの内容紹介

94歳を迎えるも、まだ現役でお医者さんとして勤務する
女医・横山通子さん。
そんな彼女のこれまでの人生と、
心身共に健康に生きる秘訣を18の方法として、
1冊にまとめました。

しかし横山さんは言います。
「実は、特別なことなんて、してきていません。
ほんの少しの当たり前のことを、してきただけ。
健康に長生きできた秘訣は、これだけなの。
幸せはどこか遠い所ではなく、
皆さんのすぐ足元にあるように思うんですよ」。

そんな横山さん流の、
当たり前のことを無理なく実践する方法を、
横山さんのこれまでの人生を振り替えつつ、
一緒に見ていきませんか?

********************

横山さんは、1919(大正8)年、長崎県の五島列島にて、
厳格な元軍人の父と、小学校教師で優しい母のもとに生まれます。

やがて、日本で初めて女医養成機関である
東京女子医学専門学校(現・東京女子医科大学)
を創設した吉岡彌生(よしおか・やよい)に憧れて、
同校を受験し、見事に合格し、入学します。

卒業後は長崎に在住するも、
時代は太平洋戦争に突入。
たまたまお使いに行っていた横山さんは奇跡的に助かるも、
同僚の多くを亡くすことに...。

戦後は、夫の実家がある福岡県飯塚にて、
内科・小児科の横山医院を開業。
非常に患者想いで、いつでも真摯に対応する姿で、
地元で愛され続けます。
真夜中にクルマで往診に行く時もあれば、
貧しい患者さんからお金代わりに野菜をいただくことも、
しょっちゅうだったとか...。

開業して70年近くになる現在も、
横山さんは女医さんとして勤務しており、まだまだ現役!
病院での診療はもちろん、事務処理も自分で行っています。
家庭でも、炊事・洗濯なども、
すべて自分でしないと気が済まないのだとか。

「自分のことは、できるだけ自分でする」、
これも横山さんが大事にする哲学だそうです。

著者プロフィール

横山 通子(よこやま・みちこ)

1919(大正8)年、長崎県五島列島福江島出身。
長崎県の水産行政担当の父と、小学校教師の母のもとに生まれる。

東京女子医学専門学校(現・東京女子医科大学)を卒業し、
医師になるための勉強をしていた長崎大学で、
当時大学院生であった横山近と出会い結婚。

1945年に長崎で原爆が投下されるも、
お使いに行っていた通子と、
出征していた夫は助かる。

戦後は、夫の実家がある福岡県飯塚で
内科・小児科の横山医院を開業。
親子4代で来る患者もいるほど地元で愛され続け、
「ばあちゃん先生」とも呼ばれ親しまれている。

94歳となった2014(平成26)年現在も、
現役で医者として勤務。
老眼鏡は使わず、歯は全部自分の歯。
心身共に健康に生きている。