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未病革命 病は"気"から!

著者谷美智士

発売日2010年1月22日

ISBN978-4-7762-0582-1

価格1400円(税別)

アスコムからの内容紹介

鳥越俊太郎氏、絶賛!

がんになった私が、
なぜ元気でいられるのか。
その答えは、本書にあります。


"人はなぜ病気になるのか?"
"元気に長生きするには?"
東洋医学と西洋医学の統合医療を
いち早く始めた日本のパイオニアが明かす、
45年の集大成!
これであなたも病気にならない!!


「未病」とは、
病気になる一歩手前の状態のこと。

「未病」のうちに治すことで、
痛みや治療で苦しむことなく健康を取り戻すことができます。
その一番の近道が、よい「気」を体に取り入れることなのです。

著者プロフィール

谷 美智士(たに・みちお)

医学博士。タニクリニック院長。日本東方医学会会長。
1937年生まれ。長崎大学医学部卒業。
大学では、西洋医学を修めてきたが、
母の病気をきっかけに東洋医学に関心を持つ。
西洋医学では施しようがない末期がんの母を、苦痛から和らげたのが、
針やツボの治療による東洋医学だった。

69年、東洋医学の権威といわれる間中喜雄博士に師事し、
日本初の鍼麻酔手術に成功する。85年から91年まで、
東京女子医科大学で漢方専門外来を担当。
91年以降、ルーマニアで幼児エイズのボランティア治療に携わり、
余命いくばくもない患者を数多く生還させる。
当時、幼児だった彼らは、今では大人になり、
約20年後の現在も元気に生活している。

「未病を治す」治療を基本として、
東洋医学と西洋医学両方の長所を活かした統合医療を実践。
「気」を活用した治療を取り入れ、
がん、エイズ、関節リウマチ、膠原病などの難病、
花粉症などの治療を積極的に進める。
多くの患者が目を見張る回復をし、
再発することなく普段の生活を送っている。
最近では、自閉症児の治療も行い、目覚ましい効果を上げている。
著書に『東洋医学と西洋医学』(PHP文庫)、
『東洋医学の治す力』(大和書房)などがある。