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もしも日本が戦争に巻き込まれたら! 日本の「戦争力」vs.北朝鮮、中国

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ビジネス・自己啓発・経済

もしも日本が戦争に巻き込まれたら! 日本の「戦争力」vs.北朝鮮、中国

著者小川和久

発売日2011年2月2日

ISBN978-4-7762-0654-5

価格952円(税別)

アスコムからの内容紹介

緊急発刊!

尖閣、北朝鮮、北方領土、普天間、竹島......
国はあなたをどこまで守ってくれるのか?

「日本の戦争力」完全入門!!


●北朝鮮はなぜ韓国を砲撃したのか?
●日本政府の対応の何がダメだったか?
●実際にノドンが日本に発射されたら?
●本当に「ソウルは火の海」になるのか?
●北朝鮮崩壊で起こる「最悪のシナリオ」とは?
●尖閣沖の中国漁船衝突事件、 政府はどう対応すべきだったか?
●尖閣諸島、北方領土、竹島、どうするのが正解?
●中国海軍は太平洋に進出する力を本当に持っているのか?
●海上自衛隊は中国原潜を何度も撃沈している?

何が正しくて、何が嘘なのか?
Q&Aでズバリ解答します!


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北朝鮮が韓国の延坪島を砲撃すると、テレビのディレクターが
「日本にも砲弾が落ちるのですか」と聞いてきたりします。
大砲の弾は最も飛ぶものでも70キロがせいぜいです。
北朝鮮から撃っても届くわけがない。
しかし、見たこともないし、日ごろ考えたこともないから、
ミサイルも砲弾も同じだと思い込んでいるのです。
ただ、これも無理のないことなのでしょう。
私たちは普段、軍事について語ることも考えることも
ないからです。

そこで、本書は読者の皆さまが日ごろ疑問に感じていたこと、
知りたいと思っていたことについてQ&Aでわかりやすく、
ズバリお答えしています。
どうか、お手もとに1冊、置いていただきたいと願っています。

著者プロフィール

小川 和久(おがわ・かずひさ)

1945年12月、熊本県生まれ。陸上自衛隊生徒教育隊・航空学校修了。同志社大学神学部中退。日本海新聞、週刊現代記者を経て、84年、日本初の軍事アナリストとして独立。外交・安全保障・危機管理(防災、テロ対策、重要インフラ防護など)の分野で政府の政策立案に関わり、国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、日本紛争予防センター理事、総務省消防庁消防審議会委員などを歴任。現在、特定非営利活動法人・国際変動研究所理事長。
主な著書に、『日本の「戦争力」』『日本の「戦争力」VS.北朝鮮、中国』(以上、アスコム)、『この1冊ですべてがわかる 普天間問題』(ビジネス社)など多数。

坂本 衛(さかもと・まもる)

1958年5月、東京都生れ。ジャーナリスト。早稲田大学政経学部政治学科中退。在学中から週刊誌・月刊誌の取材・執筆活動を開始。96年、『放送批評』編集長、97~2004年、『GALAC』編集長。サイト「すべてを疑え!!MAMO's Site」主宰。現在、日本大学藝術学部講師。「琵琶湖塾」副塾長。