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現代っ子が体験! 花のお江戸ぐらし

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コミックエッセイ・エンターテイメント

現代っ子が体験! 花のお江戸ぐらし

著者もぐら、大石学

発売日2012年11月23日

ISBN978-4-7762-0754-2

価格1000円(税別)

アスコムからの内容紹介

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累計20万部突破の県民性マンガ『うちのトコでは』
などでお馴染みの漫画家もぐらが、今度は江戸時代をテーマとしたマンガ単行本を執筆!
しかも、完全描き下ろしのオリジナル版です。
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突然ですが、この中に、思い当ることはありませんか?
・生活に張り合いがなくて、毎日が何だか楽しくない
・人の優しさに最近触れていない。でも、自分だって誰かに優しくしていないかも...
・今の世の中、たいていのモノは簡単にそろうけど、そろったところで何か満たされない
・勉強って何のためにしたんだろう? 何の役に立ってんだろう?
・仕事って面倒だし、疲れるし、楽しいものではない
・毎日何かに追われているような感じで、季節の変化や、小さな出来事にも目がいかなくなった

そして、忘れもしない2011 年3 月の東日本大震災で、他人を思いやる気持ち、モノを大切にすることの大切さを再認識した人も多いと思います。

そんな現代、我々が参考にしたいのが、実は江戸時代だったのです!

江戸時代は、他人への気配り、モノを大事にするエコの精神が徹底していました。
また、仕事ですぐに役立つ実践的な教育が行われ、そこで子供たちは楽しく勉強していました。
就職で困ることもありませんでした。
茶碗の修繕屋、大道芸、歯ブラシ専門商など、どんな仕事もありました。
食事も「早い、うまい、安い、健康」と、4拍子そろった完璧なものでした。

このように、江戸時代は素晴らしことがたくさんあった時代だったのです。
そんな江戸時代の良さまでもが、マンガで楽しく体験できるのが、
本書『現代っ子が体験! 花のお江戸ぐらし』です!

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本書の最大の特徴は、個性あふれる現代人のキャラたちが、江戸時代にタイムスリップして、様々な体験をすること。

現代人の目線から、江戸時代で「いいなあ」と思うこともあれば、「ゲっ、何これ!?」とドン引きしてしまうものにも遭遇しますが...、
江戸時代の様子が肌で感じることができるほど、ドラマチックに描かれています。

それを通じて、現代人から見た江戸時代の魅力が臨場感たっぷりに体験できるはずです!

著者プロフィール

著者:もぐら
・愛媛県松山市の片田舎に在住の漫画家。
・県民性、名所めぐり、グルメに加え、江戸時代の歴史にも強い関心を持つ。本作は、完全描き下ろし。
・著書に『うちのトコでは』『うちのトコでは2』『うちのトコでは3』(飛鳥新社)、『御かぞくさま御いっこう』『御かぞくさま御いっこう2』(竹書房)、『見とこ、行っとこ、トコトコ関西』『見とこ、行っとこ、トコトコ四国』(JTBパブリッシング)などがある。
・Webサイト「御かぞくさま御いっこう」を運営

監修:大石 学
・東京学芸大学教授。専攻は日本近世史。
・東京都出身。東京学芸大学大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。
・著書は、『龍馬とその時代』(NHK出版)、『首都江戸の誕生』『江戸の外交戦略』(角川学芸出版)、『坂の町・江戸東京を歩く』(PHP)、『江戸時代新聞』(小学館)など多数。
・大河ドラマ『新選組! 』『篤姫』『龍馬伝』の時代考証など、テレビや映画の時代劇の時代考証も行う。