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知らずに使っている実は非常識な日本語

著者梅津 正樹

発売日2013年9月20日

ISBN978-4-7762-0808-2

価格1100円(税別)

アスコムからの内容紹介

私たちが日常使っている日本語。
実はその多くが、非常識な使い方をしているのです。

例えば、以下の文は、日本語として正しいでしょうか?
「昨日、入籍しました」
「お求めやすい価格です」
「ファンの皆様に感動を与えたいです」
「あの子は愛想を振りまくのが得意だ」

実は...、全部不正解!

自分では正しいと理解しているつもりになっている言葉は、
間違った使い方をしていてもその失態には気付かないのです。

本書は、多くの方が用法や意味を勘違いして、
非常識な使い方をしてしまう日本語を多数収録しています。

また、その日本語が正しいかどうかを
○×形式ではっきりと示しています。

著者は、
「ことばおじさん」の愛称で親しまれた、
NHKの元エグゼクティブアナウンサーであり、
獨協大学で日本語の講義を受け持つ非常勤講師を務める
梅津正樹。
日本語のプロフェッショナルです。

本書を通じて、
常識があり誰にでも通じる日本語を
身に付けましょう。

著者プロフィール

梅津 正樹(うめづ まさき)

◆「ことばおじさん」の愛称で親しまれた、NHKの元エグゼクティブアナウンサー。獨協大学非常勤講師。
◆1948年生まれ。獨協大学卒業後、1972年にNHKに入局。
◆言葉に関わる番組にも多く出演。『お元気ですか日本列島』や『つながるラジオ』内の「ことばおじさんの気になることば」は2012年9月まで続く長者番組であった。
◆2006年には後輩アナウンサー5人とともに『みんなのうた』の楽曲製作プロジェクトに参加し、リードボーカルを務めた。
◆著書に『似たもの言葉のウソ!ホント?』(東京書籍)、『敬語のレッスン』『プロアナウンサーに学ぶ話す技術』(ともに創元社)がある。