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教育・心理・児童書

「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史

著者角田 陽一郎

発売日2015年11月21日

ISBN978-4-7762-0878-5

価格1100円(税別)

アスコムからの内容紹介

●すべての世界史の本の入り口となる本です。
つまり、世界史の入門書の入門書です。

●実は、従来の入門書は、意外にハードルが高いものが多くなっています。
理由としては、「出来事が羅列されているだけ」「結局は歴史の流れをつかめない」「固有名詞が多すぎ」など。
無味乾燥な情報の詰め込みすぎなのです。
その結果、つまらない上、分量が多すぎて読むのが非常に疲れます。

●そこで本書では、「面白い! 」「なるほど! 」を読者に感じてもらい、
世界史に興味をもってもらうことを主眼に置くことで、
読者に世界史に嫌悪感を抱かせたり、挫折させたりしないようにしました。

●「なぜその事件が起きたのか」「現代社会とどのようにリンクしているのか」
「現代社会に例えるとどんなイメージなのか」「一言で言うと、結局どういったことなのか」
「当時の人々はどんな気持ちで行動を起こしたのか」などにフォーカスすることで、それを実現ました。

●ですので、事件や人物の(入試等での)頻出事項を網羅することは、
他の世界史の本(入門書も含む)にゆずると割り切っています。
まずは興味を持ってもらい、各々の出来事のイメージを持ってもらうのが先決だからです。
これが真の入門書の役割と言えましょう。

●テレビのバラエティ番組のプロデューサーが本職の著者・角田陽一郎は言います。
「今起こったことや最近流行ってることを、瞬時に理解して、どう表現すると皆さんに伝わるか?
僕らテレビスタッフは始終考えています。
そして放送時間は限られています。
まさに情報を"最速で身につける"のがバラエティ番組なのです。
この「最速で身につく」という観点で、世界史を構成・編集したのが、
まさにこの『最速で身につく世界史』です」

●また、著者は東京大学西洋史学科で世界史を勉強・研究してきただけでなく、
世界史とは一見関係性の薄い書物も多数読んできました。
著者の持つ膨大な知識から、わかりやすく、面白いものを厳選して集めたのが本書なのです。

著者プロフィール

角田陽一郎(かくた・よういちろう)

・1970年、千葉県生まれ。1994年、東京大学文学部西洋史学科を卒業。卒業論文のテーマは「独裁者ナポレオンの登場はフランス革命の一部なのか?」。
・1994年4月に、TBSテレビに入社。制作局バラエティ部でAD・ディレクターを経たのち、現在はメディアビジネス局スマートイノベーション推進部 兼 制作局制作一部所属。ACC CM FESTIVALのインタラティブ部門審査員も務める。
・バラエティ番組の企画制作をしながら、映画監督やネット動画配信会社goomoの設立、人の嗜好や行動をわずか3つの質問で答えてしまうスマートフォンアプリ「カテゴリン」の制作など、新しいメディアビジネスをプロデュースし続ける。
・担当した番組は「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「オトナの! 」など。
・著書として『オトナの! 格言』(河出書房新社)、『成功の神はネガティブな狩人に降臨する』(朝日新聞出版)、『究極の人間関係分析学 カテゴライズド』(クロスメディア・パブリッシング)。





お詫びと訂正

下記の訂正がございます。ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
2016年2月14日発行の6刷以前は大変申し訳ございませんが、下記をご参照ください。2016年2月25日発行の7刷以降につきましては、全て修正しております。

●p92 5行目 【誤】西のササン朝ペルシア→【正】東のササン朝ペルシア
●p160 2行目 【誤】カルカッタ→【正】カリカット
●p162 7行目 【誤】スペイン人・マゼラン→【正】ポルトガル人・マゼラン
●p181 6行目 【誤】第1次世界大戦→【正】第2次世界大戦
●p202 4行目 【誤】カール→【正】カルロス
●p205 6行目 【誤】アルマダを、トラファルガーの海戦で破り→【正】アルマダを破り
●p240 3行目 【誤】機械性工業生産→【正】機械制工業生産