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ウチの会社っていい会社?ダメな会社? 新しい働き方と会社の選び方

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ビジネス・自己啓発・経済

ウチの会社っていい会社?ダメな会社? 新しい働き方と会社の選び方

著者高橋 恭介

発売日2018年5月19日

ISBN978-4-7762-0993-5

価格1200円(税別)

アスコムからの内容紹介

頑張ってもちゃんと評価されているかわからないし、給料も上がらない。
たいして頑張らなくても同じ。
営業みたいに数字で結果が出る仕事じゃないから、評価されない。

このまま働き続けていいのかな......

そんなモヤモヤを抱えるあなたに、
【これから人も会社も伸びていく「いい会社」】と
【人が育たず業績も雰囲気も悪化していく「ダメな会社」】の
見極めポイントをマンガでわかりやすく伝えるのが本書です。

「働き方改革」が叫ばれ、求職者の売り手市場が続く昨今、
不当な長時間労働や薄給を強いる、いわゆるブラック企業には入りたくない! と思うのは当然です。

でも、その会社が本当にブラックなのか、ホワイトなのかは考え方や価値観によって変わり、
「グレー」な状態で迷ったり悩んだりしている人も少なくありません。
しかも、「働き方改革」という時代の節目にある今、かつての「いい会社」が絶対とも限りません。
誰もが名を知る大企業でさえ、業績悪化に苦しんだり、離職者が相次いだりしているのです。

では、
● これからどんどん優れた人材が集まり
● モチベーション高く働くことができ
● 会社の業績も自分の給与も上がっていく
会社って、どんな会社なのでしょう?

【その答えは、人事評価制度にあります】
社員一人ひとりが自ら目標を定め、正しい評価のもとで納得の報酬が得られる。
この一見当たり前のようなことを、しっかりと制度化して運用できている会社こそ、
新時代に選ばれるべき「いい会社」です。

<あなたの会社に「マイナス査定」はありますか?>
<「結果がすべて」ではなく毎日の行動を評価する方法はありますか?>
<会社があなたに求めることを具体的に言えますか?>

本書では、あなたと同じように悩む登場人物たちとともに、
・ エンゲージメント
・ 絶対評価
・ マイナス査定
・ コンピテンシー
・ フェアバリュー
といった会社選びの新機軸を知ることができます。

あなたもぜひ、「いい会社」「ダメな会社」の違いを見極めて、
前向きな働き方改革に生かしてみてください!

著者プロフィール

高橋恭介(たかはし・きょうすけ)

1974年、千葉県生まれ 大学卒業後、興銀リース株式会社に入社。
2年間、リース営業と財務を経験。
2002年、ベンチャー企業であったプリモ・ジャパン株式会社に入社。
副社長として人事業務に携わり、当時数十名だった同社を500人規模にまで成長させ、
ブライダルジュエリー業界シェア1位に押し上げた。
2008年には、同社での経験を生かし、リーマンショックの直後に、
株式会社あしたのチームを設立、代表取締役社長に就任する。

現在、国内19拠点、台湾・シンガポールに現地法人を設立するまでに事業を拡大。
1100社を超える中小・ベンチャー企業に対して人事評価制度の構築・運用実績を持ち、
成長力のある「いい会社」へと導いている。
給与コンサルタントとして数々のセミナーの講師も務める。