本書のご案内
森の中で耳にする
鳥のさえずり、木々のざわめき、小川のせせらぎ…
こういった自然の音には、都会の喧騒に疲れた現代人を
リフレッシュしてくれる効果があることが認められています。
たとえば、自然の音に触れると、1/fゆらぎの効果で、
あたたかくやわらかい気持ちになり
こころからリラックスできます。
また、鳥の声を聴くと、セロトニンが分泌され、
イライラが落ち着き、やる気が満ちあふれるといわれています。
身体の免疫力もアップします。
森の音や鳥のさえずりといった、豊かな大自然の音を、
日々の生活に取り入れてみませんか?
いつもの音楽の代わりに森の音を流してみてください。
こころもからだもやさしく包み込まれ、
穏やかでゆったりとした時間の流れが感じられるはずです。
ゆったりと読書をするとき、おいしいコーヒーを飲むとき、
じっくり考えごとをするとき、何もせずただぼーっとするとき
そんなときにこのCDをかけてみて下さい。
とても心地よいひとときに生まれ変わるはずです。
このCDは長野県の人里離れた、人がほとんど立ち入ることのない
深い森や高原で数十種類の鳥のさえずり、
森を通り抜ける風の音、川のせせらぎを収録したものです。
CDを流すだけで、まるで
森や広い高原にいるようなそんな気分が味わえるはずです。
自宅やオフィス、車の中で心地よい森林浴をしてみませんか?
著者プロフィール
監修 日本野鳥の会
1934年に創設された民間の自然保護団体。創設者である中西悟堂が唱えた「野の鳥は野に」という言葉に象徴されるように、自然を本来のままに保護する主張を掲げる。野鳥や自然を守る事業として、野鳥へ関心を持ってもらうための冊子の配布や広報活動をはじめ、サンクチュアリや野鳥保護区の拡大と維持管理も行う。現在、北海道のタンチョウやシマフクロウのための保護区など、その面積は全国3000ha以上にも及び、民間の自然保護区としては国内最大級を誇る。
公式サイト http://www.wbsj.org
著・写真・録音 Kankan (かんかん)
写真家。東京生まれ。ネイチャー、文化を中心に聖地、神社、仏閣を撮り続けている。
神仏や野鳥の写真にはとくに定評があり、雑誌等で発表している。
著書に『伊勢神宮』写真集(書肆侃侃房)、『伊勢神宮式年遷宮のすべて』『楽学ブックス伊勢神宮』『楽学ブックス高野山』『日本の大聖地』(以上、JTBパブリッシング)、『皇室日記特別編 伊勢神宮式年遷宮』(日テレBOOKS』)、『伊勢神宮とおかげ横丁』(ワニブックス)などがある。今回は野鳥CDの録音も担当。
公式サイト http://www.kancam.jp
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