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最高の体調を引き出す超肺活

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ビジネス・自己啓発・経済

最高の体調を引き出す超肺活

著者小林弘幸

発売日2021年3月20日

ISBN978-4-7762-1123-5

価格1400円(税別)

アスコムからの内容紹介

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自律神経がみるみる整い、免疫力がグングン上がる!

脳と体のパフォーマンスを最大化させる

スゴい臓器・肺の鍛え方!




新型コロナウイルスで、もっともダメージを受ける臓器・肺。これまで注目を集める機会がなかった肺にこそ、最高の体調を引き出す力が秘められています。



■心臓や血管がイキイキする

肺が弱っていると取り込める酸素量が減って、心臓や血管に負担がかかり、肺以外の部位に疾患が発生してしまう危険性があります。ですが、肺が元気になると、全身に新鮮で栄養たっぷりのエネルギーが行き渡り、心臓や血管もたちまち元気を取り戻します。



■脳の血流不足が改善されクリアになる

カラダを休めても疲労感が抜けない人は「脳疲労」を起こしていると考えられます。脳疲労が蓄積されている人の多くは、間違った肺の使い方が影響し、夜になっても交感神経が高く、お休みモードになっていない可能性があります。肺の正しい使い方を知れば、血流が改善し、たまった疲労物質が取り除かれ、脳も一気にクリアになります。



■全身の防御力がグンと上がる

全身の血管は、極小の毛細血管をすべて合わせると、地球2周半の長さになるといわれています。すべての血管の血流が滞りなく流れていることが、免疫細胞を全身に運び、免疫力を高めるためのカギですが、血液循環を滞りなく機能させる一番の方法は何か。それが本書で紹介する「肺活ストレッチ」です。




自律神経研究の第一人者が徹底解説!

自律神経を唯一操ることができ、免疫力も高めることのできる「肺の力」を上げる方法


本書では、『医者が考案した「長生きみそ汁」』や、『聞くだけで自律神経が整うCDブック』など大ベストセラー書籍を次々に送り出してきた著者が、長年研究してきた自律神経に多大な影響を与えていた肺について、初めて徹底的に解説します。



知られていない「肺のすごい力」

エクモは「肺によるガス交換」を体外で代理しているだけ/肺の衰えは20代から。しかも壊れた肺胞は元に戻らない/感染症や生活習慣病の予防には肺活が最適/肺活力を高めると「血液の質」そのものが良くなる...etc.

新型コロナウイルスの蔓延によって、新しい感染症に対しては特に、ワクチンができるまでは自分の身は自分で守らなければいけないと痛感したはずです。

未知のウイルスにも負けない、最高の体調を引き出すために必要な免疫力は、自律神経を操れる肺を鍛えることで高められます。

この一冊から、これまで意識してこなかった肺の力を存分に引き出し、最高の体調をぜひ手に入れてください!

著者プロフィール

【著者】 小林弘幸(こばやし・ひろゆき)
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。
1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。
ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。
自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。
また、順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した"腸のスペシャリスト"でもあり、みそをはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、自律神経と腸を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。
『医者が考案した「長生きみそ汁」』、『自律神経を整える長生き呼吸法』(アスコム刊)などの著書のほか、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBSテレビ)などメディア出演も多数。

【監修者】 末武信宏(すえたけ・のぶひろ)
1962年、岐阜県生まれ。さかえクリニック院長。医学博士(順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了)。
トップアスリート株式会社代表取締役。日本美容外科学会認定専門医としてアンチエイジング診療を行うかたわら、順天堂大学医学部非常勤講師としてスポーツ医学の研究を行っている。
また、オリンピック日本代表選手、プロ野球主力選手、ツアープロゴルファー、格闘家、トップアイドルなどのトレーニング指導、コンディショニングも行うなど、多方面で活躍中。