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2万人の足を診てきた名医が教える 弱った足でもぐんぐん元気になる!スタスタ体操

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2万人の足を診てきた名医が教える 弱った足でもぐんぐん元気になる!スタスタ体操

著者菊池守

発売日2022年4月15日

ISBN978-4-7762-1206-5

価格1350円(税別)

アスコムからの内容紹介

最近、家にこもっていたせいで

・何かにつからまらないと立てない
・歩くとふらついてバランスをくずす

こんな方に
「最速」で弱った足がよみがえる
「スタスタ体操」をご紹介します。

「スタスタ体操」は、アメリカで本場の
「足病学」を学び、帰国後およそ2万人の足を診察してきた
経験を基に開発しました。
いま、外出自粛などの影響で、足の衰えを実感して
不安な思いに駆られている方も多いことでしょう。

無理やりスクワットなどの筋トレをしてみた
散歩の代わりに、部屋の中を何分も歩き回ったり
という話もよく聞きます。
そうした努力はいいのですが、足の専門医から見ると
少々、効率が悪いようです。
大事なのは「歩く」ことに
直接関連する箇所を優先的に鍛えること。

それが次の3つです
●足首のやわらかさ
●土ふまずのかたち
●足裏の筋力

なかでも、「土ふまずのかたち」「足裏の筋力」
この2つに深く関連するのが「スタスタ筋」です。

少しでも早く歩くことを望むのであれば、まずは
「スタスタ筋」を鍛えることを意識してください。
併せて「足首のやわらかさ」を身につけましょう。
筋力と柔軟性を同時に身につけることで
足は「最速」でよみがえります

この本でご紹介するスタスタ体操は
「スタスタ筋」を鍛え必要な柔軟性も得られるように
組み立てられています。
「何だか大変そう」
そう思われた方もいるかもしれません。
ご安心ください。
たったの1日5分
部屋の中で、誰にでもできる簡単な動作を
行うだけでいいのです。

著者プロフィール

菊池守
2000年、大阪大学医学部卒業。国内の医療機関に勤務した後、アメリカ・ジョージタウン大学創傷治癒センターに留学し、足病学に出会う。帰国後、佐賀大学医学部附属病院形成外科診療准教授を経て、日本初の足の総合病院「下北沢病院」院長に就任。日本形成外科学会認定・形成外科専門医。高齢化社会が進み、足の疾患が増えるなか、日本ではまだなじみの薄い足病学の普及に尽力する。これまでに約2万人の足を診察してきた経験に基づき、年齢に関係なくいつまでも自分の足で歩くための「足の若返りメソッド」を考案。「一般社団法人足の番人」元理事長

目次

第一章 何もしないと足はどんどん壊れていく

第二章 100歳までスタスタ歩ける3つの体操

第三章 足寿命が延びれば健康寿命も延びる

第四章 もっとスタスタ歩きたい人の足ケア&ライフスタイル