本を探す
頭のいい人が問題解決をする前に考えていること

ネット書店で購入する

購入購入
ビジネス・自己啓発・経済

頭のいい人が問題解決をする前に考えていること

著者下村健寿

発売日2023年7月27日

ISBN978-4-7762-1222-5

価格1450円(税別)

アスコムからの内容紹介

★時間術、生産性、効率化よりも大切な、AI時代に淘汰されない「人だからこそできる」解決策の見つけ方!
★世界ナンバー1のオックスフォード大学で研究者を長年していた著者が解説!
★ブレイクスルーを起こした世界の"頭のいい人"の脳の働かせ方を体系化
★新たな幕が上がる世界で必要となる思考の戦略書

Amazon出版社より頭のいい人が問題解決を.jpg

著者プロフィール

下村 健寿(しもむら・けんじゅ)
元・英国オックスフォード大学生理学・解剖学・遺伝学講座/遺伝子機能センター シニア研究員。福島県立医科大学医学部病態制御薬理医学講座主任教授。医学博士・医師。
1997年、福島県立医科大学医学部卒業。群馬大学医学部第一内科入局。臨床医として勤務。2004年群馬大学医学部大学院(内科学)卒業:医学博士。
同年、日本を離れ英国オックスフォード大学生理学・解剖学・遺伝学講座に研究員として就職。インスリン・糖尿病学の世界的権威であるフランセス・アッシュクロフト教授に師事。
同大学にて、04年に発見された新生児糖尿病の治療法の発見に貢献する。特に07年に米国神経学会雑誌「Neurology」において
新生児糖尿病の最重症型であるDEND症候群の世界初の治療有効例を、その治療法・病態メカニズムとともに報告し、Editorial論文に選ばれ高い評価を受けた。
帰国後に自治医科大学を経て、14年から母校の福島県立医科大学の特任教授に着任。17年に同大学病態制御薬理医学講座、主任教授に着任。研究と教育に従事。
また、大学病院だけでなく被災地域も含めた福島県内の複数の病院において糖尿病・肥満外来に従事し、月200人以上の患者を担当する臨床医でもある。

目次

【目次】

◎序章 意識が高い人が陥りやすい時間術の罠

・巷で話題の時間術を鵜呑みにしてはならない

・脳の神経細胞は50歳から極端に減る ほか

◎1章 「問題解決力」についてはじめに知ってほしいふたつのこと

・「勉強すると脳のシワが増える」はウソ

・62歳で海馬の細胞が増えたロンドンのタクシー運転手 ほか

◎2章 脳の「やる気」を引き出す3ステップ

・「90分単位の睡眠」で思考をクリアにする

・レジスタンス運動でBDNFを増やす ほか

◎3章 問題解決力を上げる「脳内ライブラリー」のつくり方

・小説を読めば運動をしたことと同じ経験が手に入る

・脳科学研究で唯一効果的と確認された速読法とは ほか

◎4章 質の高い知識を絶対に忘れない記憶にするコツ

・情報を再インプットし、記憶回路を強固にする ほか

◎5章 「メンタル・タイムトラベル」で問題を明確にする

・記憶研究の世界的権威が提唱「メンタル・タイムトラベル」 ほか

◎6章 質の高い解決策を引き出す方法

・スティーブ・ジョブズが実践したアレンジ・アクションとは ほか

◎7章 誰も思いつかなかった解決策を引き出す方法

・アインシュタインが書き残した「ひらめき」の思考法

・コネクト・アクションを鍛える方法 ほか