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ビジネス・自己啓発・経済

やり抜く人になるための戦略書

著者伊庭 正康

発売日2023年5月16日

ISBN978-4-7762-1287-4

価格1500円(税別)

アスコムからの内容紹介

「自分は生まれつき意志が弱いから、何をやっても続かない」

そう思って落ち込んでいるあなたに朗報です。
意志が弱くても「やり抜く人」になれる方法があります。

そもそも、なぜ人は続けられないのでしょうか。

・面倒くさいから/苦痛だから
・飽きっぽいから
・忙しいから
・相手に嫌われないか心配だから

心あたりがある方も多いと思います。
何かの理由で続けられないのであれば、
その原因をなくせばいいのです。

例えば「面倒くさい」「飽きっぽい」という
理由で続かない人におススメなのが「TKKの法則」です。
詳しくは本文でご紹介しますが、簡単に説明すると

T → たのしく
K → かんたんにする
K → 効果を確認する

という意味です。
たしかに、楽しくやれれば、「面倒くさい」「飽きっぽい」はなくなりそうです。

「それができないから苦労している」

そういう声も承知しています。
仕事を楽しくするファーストステップとして重要なのが、
「何のために」続けなくてはいけないのかを見直すことです。

ここで、ある逸話をご紹介します。
ひたすらレンガを積む仕事をしている3人の職人に
「何のためにレンガを積んでいるのか」と問うたところ
3人は別々の答え方をしました。

職人A「親方から命じられてレンガを積んでいる」
職人B「レンガを積んで塀をこしらえている」
職人C「多くの人が祈りに来る教会を作っている」

AやBの答えであれば、飽きてしまっても仕方ありません。
しかし、Cのように俯瞰して自分の仕事の意義を見出せば、
「続ける」ことが苦にならないのではないでしょうか。

T(楽しく)以外の、K(かんたんに)、K(効果を確認する)については、
本文で詳細にご説明していますので、ぜひご一読ください。
レンガの話でもわかるように、ちょっとした心がけ一つで
「やり抜く人」にぐっと近づけます。
本書では、心理学に基づいた次のようなメソッドをご紹介しています。


・やりたくないことをやりたいことに変える方法
・「やり抜く」ための心の持ち方
・スランプの打開策
・弱気になったときのメンタル克服法

こうした内容は、すべて、意志の強さ、根性、努力などと
関係なく、誰でもできる方法としてご紹介しています。
大事なのは「仕組み化」「習慣化」なのです。
本書をお読みいただき、そのメソッドを実践すれば
どんな性格の人であっても
「やり抜く人」になれることをお約束します。

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著者プロフィール

伊庭正康(いば・まさやす)

株式会社らしさラボ 代表取締役

1991年リクルートグループ入社。営業に配属されるも極度の人見知りでお客さんのところに行くにも一苦労。
どうすれば営業活動を「続ける」ことができるか研究を重ね心理学に基づいた独自メソッドを開発。
その結果、全国トップの成績を4回獲得。
残業をしない仕事の方針にもかかわらず、営業とマネージャーの両部門で累計40回以上の表彰を受賞。
その後、部長、社内ベンチャーの代表を歴任。
2011年、株式会社らしさラボ設立。
リーダー、営業力、時間管理等、年間200回以上の研修に登壇。
リピート率は9割以上。現在は、オンラインを活用した研修も好評。

近著に16万部を超える『できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ』(PHP研究所)『できる営業は、「これ」しかやらない 短時間で成果を出す「トップセールス」の習慣』(PHP研究所)ほか、多数の書籍がある。