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新版 禅僧が教える心がラクになる生き方

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ビジネス・自己啓発・経済

新版 禅僧が教える心がラクになる生き方

著者南 直哉

発売日2024年9月25日

ISBN978-4-7762-1370-3

価格900円(税別)

アスコムからの内容紹介

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◎ベストセラー待望の文庫化!
◎長年にわたり人の悩み・苦しみに向き合ってきた禅僧が教える、穏やかに生きるヒント
◎「本当に心がラクになった」「力を抜いて生きられるようになった」「人生の考え方が変わる」など、大反響!

「生きる意味なんて見つけなくていい」
「置かれた場所で咲けなくていい」
「夢や希望がなくても人は生きていける」

一見、辛辣にも見える言葉ばかりが並ぶ本書が、
10代から80代まで幅広い年齢層の方々から支持を集めている理由。
それは、きれいごとのない率直な言葉が、
不安や迷いを断ち切るきっかけになり得るからです。

本書には、いわゆる自己啓発書に載っているような、
理想論やポジティブな言葉は一切ありません。
うまくいかない現実・自分を受け入れ、
どう生きていくかという、
リアルな生き方論が展開されています。

「やりがい・生きがいを見つけなければ」
「有意義な人生を送らなければ」
「今の仕事で結果を出さなければ」

といった、
「○○しなければいけない」「○○すべきだ」という
思い込みや価値観に縛られていませんか。
別の視点があることに気付くと、
今までとはガラリと変わった景色を見ることができるはずです。


今の状況を変えたいと思っているのなら、
そっとページを開いてみてください。
人生の不安、人間関係の悩み、負の感情から
自由になれる38の言葉は、
きっとあなたの心に刺さるはずです。

※本書は2017 年7 月に弊社より刊行された『禅僧が教える心がラクになる生き方』を改題し、加筆修正したものです。

【目次】
◎第一章 あなたが大切にしている「自分」とは何か
...「自分を大切にする」ことをやめる
...「生きる意味」は見つけなくてもいい
...人生はネガティブで当たり前  など

◎第二章 「夢」や「希望」という重荷を下ろす
...「夢」や「希望」がなくても人は生きていける
...「欲しい、欲しい」と思うときは、強い不安があるのだと考える
...「生きがい」や「やりがい」をつくる必要はまったくない  など

◎第三章 感情に振りまわされないために
...こじれた人間関係は「愛情」や「努力」では変わらない
...感情の波からいったん降りる技術を身につける
...人脈も友だちも、要らない  など

◎第四章 死に向かって今日を生きる
...後悔は、抱えたまま生きればいい
...悲しみたいだけ悲しめば、ふと笑える瞬間が来る
...「どうして私ばっかり!」という思いから解き放たれる  など

著者プロフィール

南 直哉(みなみ じきさい)

1958年、長野県生まれ。禅僧。
青森県恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職。
早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店勤務を経て、1984年に曹洞宗で出家得度。
同年から曹洞宗・永平寺で約20年の修行生活をおくる。
『超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―』『苦しくて切ないすべての人たちへ』(新潮社)、『正法眼蔵 全 新講』(春秋社)、『仏教入門』(講談社)、『死ぬ練習』(宝島社)など、著書多数。