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最新の視力研究で導き出した 何歳からでも目がよくなる方法

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最新の視力研究で導き出した 何歳からでも目がよくなる方法

著者平賀 広貴/(監修)松岡 俊行

発売日2025年2月2日

ISBN978-4-7762-1392-5

価格1400円(税別)

アスコムからの内容紹介

amazon出版社より『最新の医学研究でわかった何歳からでも目がよくなる方法』.jpg

根本的に目をよくする方法はないのか?
なぜ、「目がよくなる本」を読んでも効果がある人とない人がいるのか?

私は科学者として、この疑問に10年以上、向き合ってきました。

そしてついに、つきとめたのです。
それは、今までやってきたことが
「あなたに合った方法ではないから」だということを。

本書では

・あなたに合った視力改善法はなにか
・よくなった視力を維持していくにはどうすればいいか

このふたつをポイントに解説していきます。

「リバウンドをしない視力」を、この本で手に入れてください。

【目次】
◯第1章 何歳からでも目がよくなる秘密

・同じやり方で「目がよくなる」という思い込み
・あなたの目に合った改善法が見つかる「セルフ問診チャート」
・視力を改善するもうひとつのポイント
・「遺伝だから」とあきらめる必要はない! ほか

◯第2章 何歳からでも目がよくなる方法
・これまでの方法が効かなかったのは、自分に合っていなかったから
・① 太陽光不足の近視タイプ
・② 長らく視力矯正をしているタイプ
・③ 急に視力が落ちたタイプ
・④ 老眼タイプ ほか

◯第3章 よくなった目を維持していく方法
・視力を維持する方法は年代によって変わる
・室内光の100倍の強さを誇る太陽光を利用する
・目の力を最大限に引き上げられる「視力のゴールデンエイジ」
・60歳を過ぎたら「タンパク質多め」を合言葉に ほか

○第4章 目がよくなる食事
・ブドウパワーで網膜を徹底的にガードする
・じつは実力派食材「ほうれん草」
・濃淡をハッキリさせてくれる「ダークチョコレート」
・目にダメージを与える食べ物とは ほか

◯第5章 「目がいい人」でいるために、知っておくべきこと
・学習と実践のサイクルで目はまた一歩よくなる
・ブルーライトをカットしても、眼精疲労は改善しない
・「ゲーム=目が悪くなる」は間違っている
・なぜ海の近くに住む人は目が良いのか
・「目が悪いと宇宙飛行士になれない」はホント?
・やりたくない仕事は視力を低下させる
・田舎育ちは本当に目がいいのか検証する
・日本人の視力はどんどん低下している ほか

著者プロフィール

平賀広貴(ひらが・ひろき)
裸眼視力2.0の日本一目がいい博士。株式会社ブライトアイ代表。
1980年生まれ。2008年東北大学理学研究科化学専攻博士課程修了。株式会社東芝研究開発センターを経て2023年に独立。12歳から科学者を志し勉学に励むも、なぜ自分だけ視力が落ちないのか不思議に思っていた。特許76件、論文15件、第25回井上研究奨励賞や東芝イノベーションアワードなどの受賞13件。
本業の傍ら、人間の視覚や「見る」とは何かを独自に探求し、目と脳、身体をアップデートし続け、「裸眼視力2.0」をキープしている。JAXA宇宙飛行士候補者選抜試験では、その視力の良さに検査員に驚かれた。現在はこの知見を活かし、脳と健康の指導を行っている。長男と次男も視力1.5以上をキープ中。

【監修】松岡俊行(まつおか・としゆき)
医学博士。眼科専門医。
大阪市出身。灘中学校・高等学校を経て、1992年京都大学医学部医学科卒。眼科研修の後、1996年京都大学大学院医学研究科、2001年、ロンドン大学UCL客員研究員。京都大学大学院在学中「Science」に、ロンドン留学中「Nature」に論文掲載。2008年、京都大学大学院医学研究科准教授。2019年、大阪府吹田市に江坂まつおか眼科を開業。