本を探す
「何を話していいかわからない」がなくなる 雑談のコツ

ネット書店で購入する

購入購入
ビジネス・自己啓発・経済

「何を話していいかわからない」がなくなる 雑談のコツ

著者ひきた よしあき

発売日2025年11月27日

ISBN978-4-7762-1442-7

価格1600円(税別)

アスコムからの内容紹介

●「勝手に会話が続く仕組み」を作れば、 雑談はラクになる!
●「コミュ力」「面白い話をしなければ」などは、まったく必要なし!

よく、雑談が苦手な人向けのアドバイスには
「こういう話ができるといいですよ!」とか
「まずは聞く力をつけましょう!」といったものがでてきます。

でも、いざ実践となると、どう話せばいいのかが分からなくはありませんか?
それは、杓子定規な「こうしたらいいですよ」という方法論は、現実の場面ではなかなか通用しないから。
さらに、聞く力を鍛えたとしても、「自分からどう話しかけたらいいのか」「どう話を続けたらいいのか」が分からないままだからです。

本書は、そんな悩みを抱える方に向けて作りました。
ポイントは、「雑談がラクになる仕組みづくり」です。

たとえば、リアクション。
詳しくは本書でお伝えしていきますが、「相手の言葉を『ひとつ拾って返す』」というコツがあります。
雑談の達人は、決して特別な話題を持っているわけではありません。

ただ、「反応」の仕方を知っているだけなのです。
相手の言葉の中の一言を拾って、そこに反応する。それだけで、不思議と会話は続いていくのです。

こんな風に、上手に雑談を続けるには「コツ」があります。
そして、ラクに返すための「仕組みの構築」をすればよいのです。

大丈夫、そんなに難しい話ではありません。この本に載っている、いくつかのテクニックを覚えればOKです。

雑談において、「コミュ力」「面白い話をしなければ」ということは全く不要です。

この本では、会話が苦手な人でもできるように、
・リアクションの技術
・話題を仕込むコツ
・相手の言葉を拾ってつなげる練習法
などを、具体的な方法として紹介していきます。

もちろん、「こうすればうまくいきますよ」というテクニックも出てきますが、根底にあるのは、「勝手に会話が続く仕組み」をつくることです。
この仕組みさえ構築できさえすれば、あなたの雑談は、驚くほどラクになるはずです。

あなたも、いまのままで大丈夫です。

必要なのは、「コミュ力」ではなく、「ラクに話すための仕組み」。

この本を通して、その仕組みを一緒に作っていきましょう。

著者プロフィール

ひきたよしあき
コミュニケーションコンサルタント。
スピーチライター。

1984年生まれ、早稲田大学法学部卒業。
博報堂クリエイティブディレクター/スピーチライターとして活躍。その後、独立し、「言葉のプロ」として教育・講義・オンライン講座で幅広く活躍。

教育WEB「Schoo」では毎回事前予約が約20,000人、朝日学生新聞社「みんなをつなぐ新聞WEB」では、毎回1,200人近い子どもと保護者が参加する人気。
著書に『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』(大和出版)、『大勢の中のあなたへ』(朝日学生新聞社)、『トイレでハッピーになる366の言葉』(主婦の友社)など。
累計28万部、著書18冊や社会人から支持を集める。